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事例紹介

こちらでは、当社が今まで手がけた事例や、ご縁をいただいた事例をご紹介いたします。
本欄に掲載可能な「事例紹介」や「お客さまの声」がございましたら、皆様の参考になりますので、是非お知らせいただけると幸いです。

測定用 HATS イヤー(耳殻)モデルの導入

音響製品を設計、測定する上で、B&K社のHead and torsoを利用していましたが、今から10年ぐらい前、ある音響測定器メーカーの講演で稲永社長が作られた耳介を紹介して頂き、大変感銘を致しました。
硬度、形状、人間の耳介そのものを再現、驚きです。それは私が求めていたそのものです。早速、それを購入。 
写真は当初その耳介を治具へ取り付けた状態です。
その耳介の裏側にIEC711カプラを接続し測定に利用。
なんとIntra-concha型イヤホン測定でも安定した測定再現性があるのでビックリ!

さらに耳介を改良されたと言う情報を稲永社長より伺い、今度はB&K社のHead and Torsoに耳介を取り付けて頂きました。今では、耳介を介した測定では改良された耳介を利用させて頂いております。
また意外な事に、この耳介だと耳道挿入型の骨伝導イヤホンの測定が可能な事です。オリジナルの耳介は机の上に置き、耳介に係わる音響機器を設計する時は必ずこの耳介を基準に形状等の検討に利用させていただいております。
改めて、稲永社長有難うございます。(Y電気 S様)

■サザン音響 注)現在、数社のAVメーカ様へ、上記HATS向けイヤー(耳介)モデル交換サービスを行っています。これにより、カナル型イヤホン/ノイキャンイヤホン等の、測定精度向上・安定性向上(バラツキ減少)に一役買っています。
また、骨伝導測定も可能になります。

工業大学・音響工学講師

 技術系の大学では、基礎的な内容をじっくり実験を通して学ぶことが大切ですが、実際の工業製品は想像も付かないようなとがった技術が満載です。
 当大学では、一線の研究者や時代の先端を行く製品を研究開発しているエンジニアの方々にお願いし、今学んでいる基礎学問がどのようにエンジニアリング的に開花し、応用されているか、またどのようなアプローチで製品化されるのか等を講義して頂いています。
 音響の分野では、サザン音響の稲永様に、オーディオ関係のお話しをして頂いておりますが、この講義の時は特に学生の目が輝き、質問攻めになっているのが印象的です。
引き続きよろしくお願いいたします。(S大 M先生)

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